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マウスピース型矯正装置(インビザライン)

透明のマウスピースを装着して歯を動かすマウスピース型矯正装置。目立たずに矯正したい方や、取り外しできる矯正治療をご希望の方に適したマウスピース型矯正装置についてご紹介します。

ダミー

おきとう矯正歯科のマウスピース型矯正装置

おきとう矯正歯科のマウスピース型矯正装置は、インビザラインシステムを導入しています。インビザラインは、世界的にも信頼度が高い矯正方法であるとともに、今までマウスピース矯正ができないような難しい症例も治療ができる可能性あります。 また院長と副院長はともに日本矯正学会の認定医の資格を取得し、患者さんに最適な矯正治療をご提供できるよう日々医療技術の向上に努めています。

マウスピース型矯正装置とは

マウスピース型矯正装置は矯正装置の脱着ができるため、快適に食事や歯磨きができることが他の矯正方法にはない魅力です。このような理由から近年人気が高いマウスピース型矯正装置ですが、もちろんデメリットもあります。治療をはじめる前に必ず把握していただきたいマウスピース型矯正装置のメリットとデメリットについてご紹介します。

デメリット

マウスピース型矯正装置ウスピース矯正のデメリットは、症状によっては矯正ができないことです。複雑な歯並びや、歯を大きく動かす必要があるケースには対応できません。また、マウスピースの装着時間が十分でない場合は、治療期間が長くなるまたは十分な効果が見込めないなどのデメリットが生じるため、患者さんは医師の指示に従って矯正時間を管理していただく必要があります。

メリット

マウスピース型矯正装置のメリットは、何といっても目立たずに矯正治療ができることです。また、金属を使用していないため、金属アレルギーの方でも安心して矯正治療ができます。その他、マウスピースの脱着が自由にできるので歯ブラシの磨き残しを防げることや、ホワイトニングが同時にできるなどもマウスピース型矯正装置のメリットといえるでしょう。

マウスピース矯治療期間

マウスピース型矯正装置の治療期間の目安は、乳歯と永久歯が混在する時期の場合1年~1年半、永久歯が生えそろっている方の場合は約2年です。

治療期間中はマウスピースの交換や口内環境を確認するために月に1~2回程度の通院をいただきます。処置の内容で異なりますが、1回あたりの所要時間は45~60程度です

インビザラインのアタッチメント

マウスピース型矯正装置は、基本的に食事や歯磨きのときはアタッチメント(マウスピース)を外す必要があります。アタッチメントをつけたまま色の濃い飲食物を口にすると、アタッチメントが着色するため、できるだけ避けた方がよいでしょう。

マウスピースの取り外しや装着はそれほど難しくありませんが、力ずくで脱着することでマウスピースが破損してしまう可能性があるため、下記のポイントを参考に取り扱ってください。

装着するときのポイント
前歯にマウスピースを合わせ、指で軽く押して奥歯に向け少しずつはめていきます。
取り外すときのポイント
マウスピースを外す場合は、奥歯の内側部分から外側に向け軽く引っ張り上げるように取り外します。奥歯の両側を同時に外すのではなく、片方ずつ行うことがポイントです。
保管のポイント
紛失や破損を防ぐために、食事や歯磨きでマウスピース矯正を取り外すときは、専用のケースでマウスピース型矯正装置を保管しましょう。

マウスピース矯正の治療の流れ

マウスピース型矯正装置の治療の流れは次のとおりです。

ご予約
マウスピース型矯正装置のご相談や、カウンセリングのご予約はメールまたはお電話でお願いします。なお、メール予約は24時間受付が可能です。
ご来院
ご予約当日は保険証とお持ちの方は診察券をご提示ください。診察をお待ちいただく時間で、問診票のご記入をお願いいたします。
初診カウンセリング
医師が診察を行います。歯並びや患者さんの口内環境を確認し、マウスピース型矯正装置が適しているか判断します。また、費用や注意点など治療の詳細を丁寧にご説明いたしますが、不安な点や疑問に感じられたことは、ご遠慮なくご質問ください。
精密検査
マウスピース型矯正装置で治療を行う方針が決まったら、より詳しい口内の環境を調べるための精密検査を行います。この精密検査結果のもと、マウスピース型矯正装置で治療ができるか最終的に医師が判断します。
インビザラインの精密検査。
特殊シリコンを用いて口の型をとり、スキャニングします。これにより、患者さんに適した高精度のマウスピースを作製できます。
バーチャルシミュレーション
歯並びがどのように改善していくのか、患者さんに治療の過程をコンピューター上でご確認いただきます。最終的な歯並びと噛み合わせにご納得いただけましたら、マウスピースの作製をはじめます。
治療開始
1日20時間、マウスピースを装着しマウスピース矯正を開始します。
通院
月に1~2回程度通院をいただき、マウスピースの交換や矯正の状況を確認します。必要があれば、歯並びを悪化させる頬杖や舌の置く位置などの癖を改善するトレーニングを同時に行います。
矯正終了
経過観察などを経て治療を終了です。
保定・観察
当院では再び歯並びが悪くなることを防ぐために、矯正終了後の2〜3年間は保定装置を装着いただきます。そのため、定期的な通院が必要です。この観察期間が完了後も、不安がある方には装置装着の延長や定期検診を継続するなどアフターフォローを丁寧に行います。

マウスピース矯正の費用

マウスピース型矯正装置の費用は、症状や使用する装置によって異なります。

相談料 3,000円
※他の患者さんからのご紹介・当サイトをご覧の方は、相談料が無料になります。
検査・診断料 50,000円
I期治療(混合歯列矯正) 40万円~50万円
II期治療(永久歯列) 75万円~85万円
調節料(調節来院時毎回) 5,000円
保定装置料 無料(1個目)
破損・紛失時の再作製 20,000円/個
観察料(観察来院時毎回) 3,000円~5,000円
※全て税別

お支払い方法

お支払いは現金支払または口座振替でお願いしております。

永久歯のマウスピース型矯正装置は均等3回払いとなり、お支払いスケジュールは下記のとおりです。

1回目:初めてマウスピースを付けた日
2回目:初めてマウスピースを付けた日から半年後
3回目:初めてマウスピースを付けた日から1年後

マウスピース型矯正装置は目立ちにくい矯正治療

インビザラインシステムによるマウスピース型矯正装置は、透明で薄いマウスピースを使用するため、目立たないことがメリットです。また、自由にマウスピースの取り外しができるので、口元を気にせずに会話や食事をお楽しみいただけます。矯正装置が気になることで矯正治療を受けられなかった方も、この機会にマウスピース型矯正装置を検討してはいかがでしょうか。まずは、当院へお気軽にご相談ください。